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イタリアの旅行会社社長を迎え、教員と研究会を開催
南イタリア、カラブリア州の街トロペアを拠点とする、バレツアー社社長のデボラ?バレンテ氏をお迎えし、国際文化ツーリズム学科の教員と研究会を2月24日に行いました。
バレンツアー社は2001年に創業され、海外観光客向けのツアーやホテル経営などを展開されています。起業当初、トロペアはイタリア国内での認知度も低かったようですが、現在では2021年度に『イタリアの最も美しい街』に選ばれるほどに新たな観光地として人気を得るようになりました。
バレンテ氏から、トロペアの魅力とどのように海外観光客を誘致してきたのかについて、お話を伺うことができました。さらに、昨今の日本とイタリアそれぞれの観光地の事例や、これからの国際観光についてもディスカッションも行い、有意義な意見交換の場となりました。
活発な意見交換が行われました
2023年4月にもトロペア市長による講演会も実施し、9月には本学教員によるトロペアへの視察調査も行われています。
今後も観光の「今」を知り、本学学生の学びをどのように構築していくべきか、議論を重ねていくことで、よりよい場としていきたいと思います。
バレンテ氏を囲んで