ご寄付
最新情報
ノートテイカー講習会を開催！
1月30日（火）新松戸キャンパス1号館にて、社会福祉法人千葉県聴覚障害者協会千葉聴覚障害者センター 植野 圭哉理事長および千葉聴覚障害者センター登録講師 西 愛子先生による「ノートテイカー講習会」を開催しました。
学生7名と、教職員5名が参加し、午前講話、午後実技と4時間にわたり講習会を行いました。
【植野 圭哉理事長による講話】
「聴覚障害者の社会と文化の世界」について、歴史的背景、条約、聴覚障害のバリア特性についてなど、とても分かりやすく説明していただきました。
また手話について、簡単な手話言語の動作などを教えていただきました。
【西 愛子先生による実技】
要約筆記について、書き方のポイントを説明していただきながら実施しました。
ノートテイクは相手に伝わるよう、ポイントを絞って書くことはもちろん、周囲の状況も含めて伝える必要があります。
1分間に人が話す言葉は300～350字、人が書くことができる文字数は60～70字とのことで、しっかりとした基礎力（表記力?集中力?持続力）が必要であると教えていただきました。
?
