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社会学科の卒論発表会を開催しました!

今年度の卒論発表会は、社会学科の多くの授業が行われている2号館で実施しました。
4年間学んだ親しみのある教室での実施ということもあり、どの学生ものびのびと卒業研究の成果を発表していました。
1年生、2年生、3年生の学生たちの参加も目立ち、先輩たちの頑張りを見に来てくれました。

            
               2号館入口                開会式の様子

部会は、9つ。それぞれの部会では、学生同士で投票しあい、発表賞を選出しました。そのうちの一部を紹介します。
?「古典文学『落窪物語』の継母の児童虐待の描写と現代の児童虐待からみる、過去と現代の児童虐待について」
?「『若者の映画離れ』は本当に進んでいるのか」
?「緊張状態がパフォーマンスに及ぼす影響について」など。

            

閉会式では、発表賞の他に、卒論大賞や領域賞など受賞者の発表も行われました。受賞者の名前が発表されるたびに、仲間の受賞を喜ぶ歓声が沸き起こっていましたね!

【2023年度の受賞者】
?卒論大賞:「読書活動に困難を伴う人に向けて、公立図書館は何ができるか ―質問紙調査やフィールドワーク等を通じて―」
?領域賞(社会学): 「なぜ今通信制高校が求められているのか」
?領域賞(心理学): 「SNSの誹謗中傷を生み出す要因」
?領域賞(心理学):「心身の健康に及ぼすペットの存在の影響」
?領域賞(保育?ソーシャルワーク): 「望ましい『こども食堂』のあり方とは~『こども食堂』という存在を知っていますか~」その他、佳作4本。

          
                           全員で記念撮影

最後は、卒論を書き上げたこと、発表会で成果を報告できたこと、そして、4年間の一人ひとりの頑張りを称えて拍手を送り合いました。
この学年は、1年生、2年生と大学生活の半分がオンラインによる授業となりましたが、4年生になり、こうして立派に論文を完成させ、大勢の人の前で堂々と発表する姿をみることができ、教員一同とても誇らしく感じました。