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韓国?建陽(コニャン)大学スタディツアーと交流

1月11日、韓国の大田広域市にある建陽(KonYang?コニャン)大学校が実施する訪日スタディツアーを受け入れ、国際文化ツーリズム学科と交流しました。

午前は「社会言語学」の授業に出席。「社会言語学」は、日常生活で使っている言語がいかに社会に影響されているかについて学ぶ科目です。これまでの授業を通して本学学生が各自調査した結果報告をもとに、韓国学生と共にグループワークをしました。地域の違い、性別の違い、年代の違いと言葉の関係について、韓国でも同じ傾向があったり、それぞれ違いがあったり…理解を深めることができました。

「社会言語学」の授業でのグループワークを終えて

午後は澤海准教授の4年ゼミに参加し、12月に提出した卒業論文についての報告をもとに、質疑応答、グループディスカッションなどを実施しました。

       
              発表と質疑応答の様子             グループディスカッション

2か月にわたる現地調査を実施した卒業論文に、「頑張ったね」と同じ学生として驚く声があがったり、韓国にはないハイウェイオアシスについての発表に詳細な質問があったり…。同じアジアの国として同様の傾向がみられるジェンダー問題などについて各国の今について、意見交換をすることも。

                     全員集合! 韓国のお菓子をお土産にいただきました

韓国の大学のスタディツアーの受け入れでありましたが、本学学生にとってもリアルな国際交流の機会となり、また普段の授業の中に外国の人の視点が入ることで、より深い学びとすることができました。当初の想定時間を超えてワークやディスカッションが盛り上がり、授業終了後には個別に連絡先を交換するなど、双方の学生にとってとてもよい出会いになったようです。

国際文化ツーリズム学科では、今後もさまざまな機会を活かし、リアルな学びを実現していきます。