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幼稚園児たちと一緒に! 歌あり、踊りあり、人形劇も… 

流通経済大学は、連携協定を結んでいる松戸市の新松戸幼稚園と12月19日(火)に新松戸キャンパスで「親子で人形劇観劇会」を行いました。人形劇観劇会は、新松戸幼稚園が毎年、市の施設や園内の教室で行ってきましたが、今年9月の本学との協定締結をきっかけに、本学施設で初めて開催することになりました。当日は、開演の1時間以上前から、園児と保護者の方々が続々と新松戸キャンパスに集まり、会場の講堂はほぼ満員状態となりました。

冒頭、新松戸幼稚園の寺田美子園長が「みんなは、今どこにいるのかわかるかな」と問いかけると、「りゅうつうけいざいだいがく!」と園児たちが大きな声で一斉に答えました。

観劇会のメインは、幼稚園の先生たちによる人形劇「赤ずきんちゃん」。演じる5人の先生たちは、細やかな人形の動きや色とりどりの照明にあわせて、巧みな声色を駆使しました。迫真の舞台に、園児たちの心はステージに引き寄せられ、劇の進行にあわせて「危ない!」という声が飛び交うなど、舞台上と観客席とが一つになって盛り上がりました。

人形劇の後、「子どもたちと一緒に楽しんでほしい」という幼稚園からの要望に応える形で、社会学部の学生たちが手作りのアトラクションを披露しました。園児たちが訪問した遊園地とクリスマスとを掛け合わせた企画で、園児たちと一緒にクイズやダンスを楽しみました。客席から立ち上がった園児たちは“お兄さん?お姉さん”たちとの共演に大興奮で、会場全体が一体感に包まれました。最後は、「赤鼻のトナカイ」の大合唱で締めくくりました。

今回の観劇会では、社会学部の佐藤純子ゼミ、米原立将ゼミ、龍崎孝ゼミの学生や、陸上部(駅伝チーム)の学生、そして教職員など約70人が、舞台上でのパフォーマンスをはじめ、園児たちの誘導?トイレの案内といった運営業務などを、幼稚園のみなさんと一緒に務めました。参加した学生たちは「園児たちのとても楽しそうな様子を見ることができて嬉しい」「たくさんの子どもたちと接することができて幸せ」と達成感に浸っていました。新松戸幼稚園のみなさんからは「大学の立派な施設に初めて入った。感激した」「本当に楽しかった」「流経大生?教職員のみなさんに、お世話になりました。たくさん活動していただいてありがとう」といった声が寄せられました。

流通経済大学は、これからも、地域のみなさんとの交流を深めていきます。