流通経済大学 公式サイト

「１位を目指して走って！」流経大駅伝チームに熱いエール！

　第100回箱根駅伝の予選会に出場する流通経済大学陸上競技部の駅伝チームを応援するイベントが、新松戸キャンパスに新設された「ＲＫＵスクエア」で、9月26日に開かれました。会場には、ＪＲ東日本?新松戸駅の駅員さんたちや新松戸幼稚園の園児たちが駆けつけてくれ、温かいエールが送られました。

表通りに面した「ＲＫＵスクエア」にて

　応援イベントは、本学吹奏楽部による「負けないで」の演奏でスタート。駅伝チームからは、選手、コーチ、長谷孝治監督、そして、レースを控えた選手たちも合宿先の菅平高原（長野県上田市）から中継で参加し、それぞれ箱根駅伝に向けた抱負を語りました。主将の長谷川瑠選手（スポーツ健康科学部3年）は、「今年のチームは、一人ひとりが意識を高く持って練習に臨んでいる。駅伝部史上最強?最高のチームづくりができています。日頃から応援してくださる方々に感謝の気持ちを忘れずにレースに臨みたい」と話し、頼もしい言葉に会場の期待も一気に高まりました。

合宿先の菅平高原からも中継で選手たちが参加

　続いて、新松戸幼稚園の園児たち11人から、“絆”の文字と赤と青の手形で彩られた大きなフラッグと手作りの金メダルがプレゼントされました。園児から「がんばってください」「今度いっしょに走って遊んでください」という可愛いメッセージとともに、全員声を揃えて「最後まで、あきらめないで、１位目指して、走ってください！」とハードルの高い熱いエールが送られると、会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。

　寺田園長から「流通経済大学の駅伝チームに、新松戸幼稚園の卒園生が兄弟でいる」というサプライズ報告があり、中継先にいる芳口悠大選手（経済学部4年）と芳口慧人選手（流通情報学部1年）の兄弟が紹介されると、「園児たちの15年後の姿を見ているよう。立派です」と、園長は目を細めていました。

　さらに、キャンパスの最寄り駅?JR新松戸駅の良島駅長はじめ7人の駅員さんから、「新松戸駅の近くを朝早く走っている流通経済大学のみなさんに、ぜひとも箱根に行ってほしい。駅一丸となって応援します」という温かいメッセージが送られ、横断幕が贈呈されました。

　最後に、RKUコモンズセンターの龍崎孝センター長（副学長）が、「地域に根差した大学をつくっていこうと駅伝チームは新松戸にも拠点を設けた。多くの方に応援していただき本当にうれしい。園児のみなさんからは「トップで予選通過」という注文もありましたので(笑)、栄冠をつかみ、来年1月の楽しみをこの新松戸地域全体で分かち合えるように結果を出していただけたら」と締めくくりました。?