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【11月9日更新】特別講演「『スポーツ指導のあり方と法』について考える」を開催!

 【11月9日更新】

 10月12日に行われた特別講演「すぐれた選手?チームを育てるために指導者に何が求められているか『スポーツ指導のあり方と法』について考える」の様子を、大学公式YouTubeチャンネルで紹介しています。

 当日は、スポーツ健康科学部の学生たちが、400人が着席できるよう会場の設営にあたり、地域の方や龍ケ崎市役所の方々、スポーツ健康科学部と法学部の学生、そして教職員が望月浩一郎弁護士の講演を聴講しました。現役選手として活動する学生や将来スポーツ指導者を目指す学生も多くいますが、スポーツ指導の現場での『体罰』の現状に、様々な感想?意見があがっています。

 

《参加した学生の感想》

?『体罰』がどのくらい起きているかを改めて知り、本当に良くないことと理解した。この先の未来、自分たちが無くしていかないといけないと実感した。
?指導される側が主体であって、指導する側はきっかけを与える役割ということを忘れずに指導に取り組む必要があると思った。
?行き過ぎた体罰はもちろんダメだと思うが、監督が自分の気分次第で殴る体罰ではなく、生徒を正しい方向に導くための指導は賛成だ。
?指導者になるならば、体罰や厳しい言葉をかけるのではなく、選手たちの性格や言葉をしっかり理解して指導していきたい。
?暴力に頼ることは己の指導能力が低いということを体現していると思うので、自分は指導の際、絶対したくないと思った。
?行き過ぎた指導をやめるべきなのは当たり前。だがある程度の厳しさというのは部活動を行う中で必要なのではないかと思った。
?指導者に、体罰と厳しさの線引きが分からない人が多いのが課題だと感じた。

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【10月2日掲載NEWS】

 流通経済大学では、スポーツ健康科学部と法学部などが共催して、特別講演 すぐれた選手?チームを育てるために指導者に何が求められているか~『スポーツ指導のあり方と法』について考えるを、10月12日(木)に龍ケ崎キャンパスにて開催します。登壇するのは、「スポーツと法」に関わる実務世界の第一線で活躍する、東京弁護士会所属の望月浩一郎弁護士です。
 スポーツは、様々な分野で「法」と関わっています。「法」は、スポーツが本来の効用を発揮し、健全な発達をサポートする使命を担っています。その中で、近年特に「スポーツ指導におけるコンプライアンス(法令順守)の問題」が、社会の注目を集めています。選手の人格を傷つけるような、行き過ぎた「精神論」に基づく合理的でない指導方法は、一時的に技術の向上や試合結果に結びついたとしても、最も重要な『若い選手の健全で自立した精神を育成する』という目的が大きく損なわれかねません。
 人間の身体と精神の健全な発達を目指す「スポーツ」と、個人の人格を尊重し自由な幸福を追求できる社会環境を整えようとする「法」。この深く関わる2つの精神の“対話”がどうあるべきか―。
 今回の特別講演では、講演のあとに質疑応答の時間も設けています。学部学年、拠点とするキャンパスを問わず、広く本学の学生の参加を募り、また、スポーツ指導者を目指す若者をはじめ、広く市民の方にもご参加いただき、「スポーツ指導のあり方と法」について考えます。

※詳しくは、下記のチラシをご覧ください。

特別講演 すぐれた選手?チームを育てるために指導者に何が求められているか
「スポーツ指導のあり方と法」について考える
●日時:2023年10月12日(木)13:00~14:30(講演は1時間、その後、質疑応答を20分ほど予定)
●会場:流通経済大学龍ケ崎キャンパス スポーツ健康センターメインアリーナ
●参加無料 先着300名
●主催:流通経済大学
●お問い合わせ:流通経済大学RKUコモンズセンター commons@rku.ac.jp