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バスラボのメンバーが古くなったバスケットボールを届けにメキシコへ!!

バスラボ(スポーツコミュニケーション学科?小谷ゼミ)のメンバーがメキシコの子供たちに古くなったバスケットボールを届けに行きました。

3年K.A
貧困で苦しむ国の子供たちに流通経済大学で使われなくなったバスケットボールを寄付しよう。この個人としてゼミ活動の目標に挙げていたことを、この夏メキシコのロスカボスという地域で遂行しました。メキシコは貧富の差が大きいという僕の少ない知識と、実際にそこに住んでいる友人の情報、ロスカボスという地域は比較的豊かな地域ともいわれ観光客も多い観光スポットだというメディアからの情報を事前に把握して訪れました。

実際は予想を超えてきて、気温40度を超える暑さの中、市街地の大きな通りで信号待ちをしている車に赤ちゃんを抱え歩きながら花を売るお母さん、生まれたばかりと見られる子犬を二匹両手で持ち歩きながら売る男の子、それを横目にして昼からバーでお酒を楽しむ老夫婦、日本ではありえない瞬間が大量に流れてきて、車に乗っていた僕はその光景にくぎ付けになりました。ドライバーのメキシコ人は平然とした表情で“this is Mexico”と話しました。

そんな中バスケットボールを寄付するため小学校の副学長に挨拶をしに行きました。あいにく学校が夏休みだったため児童に会うことはできませんでしたが、実際にバスケットボールを必要とする児童の家に出向き渡すことができました。大学で使われなくなったボールを嬉しそうに受け取る児童を見ることができたのは光栄な瞬間でした。国を超えて必要とする子たちの手に渡ることができ、僕もうれしく思います。

今回の活動ではまだまだメディアでは記されてない貧富の差を感じ逆に、日本の生活にこれまで以上の感謝ができました。またバスケットボールを通して児童を幸せに、元気にすることができたと思います。反省点は時期が小学生の夏休みシーズンだったこと、キャリーバックに詰めるバスケットボールの量がわずかだったことです。今後も継続的に続けていきたいと思います。