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ゼミ活動報告: 成城大学との合同ゼミ —市岡ゼミ(3年)—

市岡ゼミ(3年)では、711日に成城大学(東京都世田谷区)?後藤ゼミとの合同ゼミを行いました。今回は第1回で、成城大学のみなさんが本学を訪問し、市岡ゼミのメンバーが研究発表を行いました。

訪問されたのは、成城大学?社会イノベーション学部?政策イノベーション学科の後藤ゼミのみなさんです。同学科は、企業戦略、技術、政策などさまざまな観点から総合的に社会問題の解決を追求しており、このような方向性は国際?文化?地域など幅広い視点から社会問題に取り組む本学科の学びと共通するものです。このことから、後藤先生と相談のうえ、今回の合同ゼミを企画しました。

新松戸駅で成城大学のみなさんをお迎えし、新松戸キャンパスの1号館をご案内してから、合同ゼミの開始です。

合同ゼミでは、市岡ゼミから「ジェンダーに関する《男女の格差(ジェンダー不平等)》について」と「日本におけるヒンドゥー教について」との二つの研究発表を行いました。これらは三週間前から準備してきたものです。ゼミ生の一人によれば「恥ずかしい発表はできないと思い、真剣に準備をした」とのことでした。今回の「他流試合」は、ゼミ生たちに良い刺激になったようです。

発表の後は、成城大学側からのコメントを受け、ディスカッションを行いました。後藤先生も議論に参加し、鋭いご指摘もありましたが、ゼミ生たちはよく考えながら懸命にコメントに答えていました。

終了後は新松戸駅前で懇親会です。授業の都合で遅れてきた成城大学メンバーも加わりました。

両大学のゼミ生たちはすっかり打ち解け合い、話も弾んでいました。
秋学期には第2回合同ゼミとして、私たちが成城大学を訪問する番です。合同ゼミが学生たち相互の交流を深め、楽しい思い出になることを願っています。