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浮気のメカニズムって？：４年佐藤ゼミで卒業論文の発表練習
今年も、私（佐藤 尚人）のゼミでは、さまざまなタイトル?内容の卒業論文が作成されました。
このトピックのタイトルにもした「浮気のメカニズム －浮気をする人、しない人－」という作品もあり、「激変する音楽業界」「時間の感じ方が変わる理由」「色が心理に及ぼす影響」「東京の拡大」「若者の痩せ志向と摂食障害」などなど、多様です。
私の専門とする分野は臨床心理学?カウンセリングですが、ゼミ生の皆さんには「それにこだわらずに、自分のやりたい内容?テーマで卒業論文を書くように」と言ってきました。また、日ごろから「自分自身や身のまわりのことに関心を持ち、それがどのようなことか、どう理解すればよいか、問題であるならばどう解決するか?できるか、よく調べ、よく考え、そこから生まれてきた自分の考え?意見を上手に他者に伝える努力をしよう」と伝えています。それを正式の（少し大きな）形で行う卒業論文の作成の経験は、これからゼミ生の皆さんが社会に出て、どのような分野で活躍するにしても、きっと役に立つことだと思います。「何を問題にするか」もありますが、何かに対して問題意識を持つことをまず大切にしてもらいたいと思っています。
間もなく、完成させた卒論の発表会を迎えます。それに向けて、ゼミ生の皆さんは写真のように発表練習に取り組んでくれています。