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【開催報告】異文化×運動会×「注文に時間がかかるカフェ」×対話で多様な人たちと共創しました!

おかげさまでダイバーシティ共創センターは開設から1年を迎えようとしています。
そこで、2023年3月6日に『感謝交流セッション』を新松戸キャンパス2号館にて開催しました。

当日は、共創アクションチームのひとつ「異文化交流イベントカフェ」チームと一緒に日本とベトナムの運動会を融合した、誰でも気軽に参加することができる「異文化×運動会」を開催。

留学生をはじめ教員?職員?学生?学外の方が、綱引きや大縄跳び、むかで競争など6つの競技を行い、立場を超えて交流をし、留学生からベトナム語の掛け声も教えてもらい、活気のある場になりました。
セッションでは、ダイバーシティ共創センターの一年の活動を振り返り、今後の展望を語り合いました。
また、同時開催した『注文に時間がかかるカフェ』の発起人である奥村さんと活動に参加している本学学生に取り組みをご紹介いただき、吃音への理解を深めました。

『注文に時間がかかるカフェ』とは?
「接客業に挑戦したい吃音の若者に勇気を」「吃音を知らない人にはスタッフとの交流を通して理解を」をコンセプトに期間限定でオープンするカフェです。
今回は千葉県で初開催となりました。
注文に時間がかかるカフェ | Slow Order Cafe (peraichi.com)

~当日のプログラム~
13:00-14:45  異文化×運動会 
14:45-16:00  セッション/対話の場
随時 パネル展示?映像上映?ダイバーシティ共創センター取り組み紹介
【※併催 13:00-17:00 注文に時間がかかるカフェ】


エントランスの様子


センターの活動を振り返るパネル展示


運動会の様子


注文に時間がかかるカフェ


セッションの様子

~感謝交流セッションに参加した学生の声~
?留学生の方と交流し、他国の文化を知るきっかけになりました。もっといろんな異文化体験をし、自分の視野を広げていきたいと思いました。
?スポーツを通じて、普段関わりのない学生と交流できてよかった。これからも留学生と交流できる機会をつくってほしい。

~職員の声~
「感謝交流セッション」は、「注文に時間がかかるカフェ」と同時開催で、セッション中に「注文に時間がかかるカフェ」で活躍している本学の学生がみんなの前で想いを発表する機会がありました。その際に吃音の症状がありましたが、イベントに参加していた学生やその場にいる教職員、学外の方が、その学生が発言するまで待ち、発言した後に頷いている姿を見たときに、本学が目指している「誰一人取り残さないキャンパス」はこれなんじゃないかなと思いました。
ひとりの個性と出会い、受けて入れている姿を見たときは胸がジーンとしました。

~運営側の想い~
1年間の活動を18枚のパネルにまとめ、展示した時に「1年間で多くの学生、教職員と活動し、目指すセンターの姿に少し近づけた」と振り返ると同時に感謝の気持ちで溢れ、共創の意味を実感しました。
イベント当日は、学生の笑顔、積極的に対話している姿を見ることができ、私も学生に戻った気持ちで学生と対話することができました。
今後も、学生の視点からアドバイスをいただき、多様な方と交流できるよう、規模を拡大していくことに力を入れたいと思いました。

ダイバーシティ共創センターでは、誰一人取り残さないキャンパスづくりを目指して、学生?教員?職員や学内の様々な人たちとの対話を通じて課題解決を考える共創セッションと、課題解決に取り組む共創アクションを実施しています。随時参加できますので、興味のある方は是非ダイバーシティ共創センターまで気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:diversity@rku.ac.jp
その他、センターの活動はこちら