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「観光キャリアケーススタディ」卒業生をお招きして

国際観光学科の正課授業「観光キャリアケーススタディ」は、学外の講師や卒業生をお招きし、観光および観光関連現場の「いま」を聴きます。今年度はオンライン授業としてWEB会議システムを利用し、講師の方のお話を伺っています。

先日、元Jリーガーの武井択也さんをお迎えしました。武井さんは本学経済学部を卒業後、ガンバ大阪、ベガルタ仙台、松本山雅で活躍した後引退、現在サッカースクールを経営していらっしゃいます。武井さんがプロサッカー選手として活躍できたのは、本学サッカー部の経験が根底にあったそうです。最初はスタメンどころか、最もレベルの低い学内チームに所属。自分では無理だと思ってサッカーをやめようと思った時、ご両親からかけられた言葉に心が突き動かされ、サッカーへの取り組み方を大きく変えたそうです。自らを見つめなおし、プレースタイルも変えた結果、徐々に頭角を現しトップチームでスタメン起用されるようになりました。その後の武井さんのキャリアは説明するまでもなく、本学サッカー部で活躍したのち、Jリーガーの道を進むことになります。武井さんには、ご自身のキャリアに加え、Jリーグの地域貢献についても語って頂きました。都市型のクラブと地方型のクラブでは、地域の人々との繋がりや関係性が全く違うそうです。ガンバ大阪と松本山雅を例に、スポーツが地域に及ぼす影響について伺いました。履修した学生の「振り返り」には、武井さんのキャリアについての記述が多くみられ、熱く語った武井さんの言葉は、リモートであっても学生の心に確実に届いたようです。