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プロジェクト学習V－１（「龍流連携事業」体験型観光プログラム開発レポート
プロジェクト学習V－１（「龍流連携事業」体験型観光プログラム開発）では、夏休みに栃木市と飯田市を訪れ、体験型観光や街歩きガイドツアーについて勉強してきました。この経験をもとに、12月には受講学生オリジナルの龍ケ崎ツアーを実施する予定です。以下は受講生による栃木研修、飯田研修のレポートです。
８/３ 栃木研修
8月3日に栃木へ研修へ行きました。和菓子作り体験と町歩きツアーに参加させていただきました。和菓子作りでは山本総本店に行かせていただき2種類の和菓子を作らせていただきました。初めて作る私たちでしたが、とてもわかりやすく説明していただいて初めてとは思えない位綺麗に出来ました。
町歩きツアーでは綺麗な町並みをガイドさんがとてもわかりやすく面白くツアーしてくれました。昔銀行であった建物や蔵などの歴史に関係あるものを案内していただいたり、地元のお祭りなどの文化も教えていただきました。町歩きの内容は、私たちが興味を持てるような大学生向けのわかりやすい内容でした。ガイドを受ける相手に合った伝え方を考えアレンジするということは、今後外国人留学生を対象に街歩きツアーをしたいと考える私たちにとってとても良い勉強になりました。
８/３０?３１ 飯田市研修
1泊2日で長野県飯田市に行きました。飯田市は、茨城県から電車とバスで6時間かかる自然の多いところです。日程は、飯田市の南信州観光公社の方にアドバイスをいただいて決めました。１日目は、南信州観光公社の方に会社が出来るまでの話や、行っているプログラムの内容等の話を聞きました。その後、地元のガイドさんに案内をしてもらい、小京都飯田歴史散策と和菓子探訪の旅をしました。地元の人だからこそ知っている街並みの説明や飯田市の歴史を手書きの資料を作って案内してくれました。約2時間のガイドツアーは飯田の歴史を知り、和菓子屋さんでこの土地の和菓子を味わうことができた楽しいツアーでした。
2日目は、五平餅づくりを体験しました。形を作ったり炭火で焼いたり地元の方に教えていただきながらの作業は、地元の人と接することの出来た良い経験になりました。