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「大学生観光まちづくりコンテスト2015」ポスターセッション大会に選出(流通情報学部 横井ゼミ）
流通情報学部 横井ゼミの3年生が、JTB各社企画運営、観光庁、文部科学省他後援によるコンテストに参加し、ポスターセッション大会に選出されました。
このコンテストは、現役大学生を対象とした、毎年開催される公募形式のコンテストで、主催者が指定する都市の地元活性化を叶え、経済効果を見込める観光プランを提示し、その成果を競うものです。
今回は、「山梨県笛吹市および富士川水系流域」を選択し、エントリーしました。多くの大学がエントリーしていましたが、負けないように頑張ろうと35度を超える8月上旬に現地調査を行いました。そこでは観光に携わる方々にヒアリングをし、また自転車をレンタルして富士川周辺を駆け回り、調査に励みました。
そして、夏休みのすべてを費やしてプランを練り、コンテストに提出した結果、一次審査を通過し、ポスターセッション大会に選出されました。
選出されてから大会まではわずか1週間でしたが、精いっぱい準備をし、当日は元気にプレゼンテーションをすることができました。残念ながら賞をとることはできませんでしたが、同じ大会に参加していたライバルとなる大学の学生たちから「資料の写真を撮らせてください」と言われるほど好評でした。
大会終了後は、懇親会にて他大学の学生とお互いの労をねぎらい、そして大会を運営する方々とも歓談し、ネットワークを広げる機会を得ることもできました。
この経験を自信にし、今後の学びにつなげるとともに、ゼミ仲間にも良い影響を与えていってほしいと思います。
