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学生活動

2014年度 未来力チャレンジ活動報告

本学の特別奨学生は、給付金の支給を受けるだけでなく、特別奨学生としての育成プログラムに参加することが義務付けられている。具体的には、1年次には「キャリア特講(基礎)」「グローバル?コミュニケーション(基礎)」という科目が、特別奨学生専用の科目として教育課程表に記載され、この他に教育学習支援センターの所員によるチューター指導を受け、毎週、学習ポートフォリオ(学習記録帳)などを作成している。2年次にも同様な特別奨学生専用の科目(「キャリア特講(発展)」「グローバル?コミュニケーション(発展)」)が用意され、1年次の学修内容をさらに深める工夫が凝らされている。

さらに2年次の育成プログラムには、これら正規の課程表とは別の活動である「RKU未来力チャレンジ」が用意されている。これは教室の外(学内でも、学外でも)に出て、自ら企画?立案したプログラムを実践し、その結果をみんなの前で発表して評価を得るという活動である。大学としては、なかなか外に向かって発信し、リーダーシップを発揮する機会の少ない学生たちの背中を少し押して、いろいろなことにチャレンジする積極性を身に付けてもらおうという意欲的な試みである。ここにまとめて記載されている「活動報告書」を読むと、学生たちは我々の意図をよく汲みとって、濃淡はあるが、それぞれが興味?関心のある活動を積極的に、意欲的に展開したようである。現在、盛んに喧伝されている「アクティブ?ラーニング」が、「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授?学習法」(文科省?用語集)であるとすれば、この「RKU未来力チャレンジ」はまさに「問題解決型の能動的学修」の一つであると言えるかもしれない。